シンガポール 

2002.10月3連休 2泊3日!
実質1日!!
2002シンガポールの旅
2002.10.12〜14

電車に乗って羽田から成田まで約2時間(費用はリムジンバスの約半額)。成田のUAカウンターはかなり混ん
でいて20分ぐらい待ちました。
 成田空港の銀行でシンガポールドルに両替(到着が夜中で、直ぐにタクシーの現金が必要なため)、
5時55分発UA881便でシンガポールに向けて出発しました。機内食はプルコギまたはパスタで、どちらもおい
しかったです。映画は「チェンジング レーン」と「ジョンQ」(デンゼルワシントン主演)です。日本に帰
ってきたらTV等で封切の広告がはじまりました。
 定刻の午後11時45分頃到着。入国審査もあまり混んでなく、質問なし。預け荷物もないので、今までで一
番早く出ることができました。飛行機を降りてから大体15分弱でタクシーに乗ることができました。
 空港から、オーチャードホテルまで20分、25ドルでした。深夜割増と空港割増が入っているそうです。タ
クシーはムチャクチャ飛ばします。前席はもちろん、後部座席もシートベルトを締めるようにいわれました。

1日目 伊丹⇒羽田→成田⇒シンガポール(23:45着)
オーチャード・ホテル泊
2日目 セントーサ島、ナイトサファリ
オーチャード・ホテル泊
3日目 シンガポール(7:20発)⇒成田⇒伊丹

今回は3連休で行ったため、滞在日数は実質1日だけ。行きも帰りも飛行機の乗務員は同じ。「もう帰るの?」と言われました。
タクシーを駆使して結構効率よく廻ることができました。シンガポールはタクシーが信頼でき安いので助かりました。
 朝7時ホテルの朝食後、シンガポール駅、マウントフェーバー経由セントーサ島へ行き、博物館、バタフライパーク&
昆虫館、アンダーウォーターワールド、ドルフィンラグーンをまわり、オーチャード地区へ戻って遅めの昼食をとりまし
た。
 少しオーチャード・ロードを歩き、1時間余りホテルで仮眠。その後またタクシーにてナイト・サファリへ向かい、夕食は
最大のホーカーズのラ・オ・パサ・フェスティバル・マーケットへ行きました。
 ホテルへ戻った時間は夜の11時過ぎです。
オーチャード・ホテル
やっぱりシンガポールの朝食ビュッフェは最高!
安いほうの部屋のためか、ベッドは日本のサイズとほぼ同等。そのため子どもと二人で寝るには少し狭すぎました。もっとも子ども2人と大人2人では予約の時点でトリプルでないとダメだと言われました。(アメリカならOKなのですが…)

 ホテルはとてもきれいで大きいです。ロビーには大きな時計台がありました。部屋は1129号室でエキストラベットを入れてもらいました。
 朝7時に1階のレストランでビュッフェの朝食をとりました。
パンケーキ、数種類のパン、ゆで卵、スクランブルエッグ、ウインナー、ベーコン、ハム4種、サラダ、ご飯、お味噌汁、おかゆ、お粥のトッピング(特にお粥にトッピングが美味しかった!)、フルーツ、焼きそば、数種類のジュース、コーヒー、紅茶。本当に豪華です。
セントーサ島 

・イメージ・オブ・シンガポール
・バタフライパーク&昆虫館
・アンダーウォーター・ワールド 
・ドルフィンラグーン

ドルフィンラグーン入口
ドルフィンラグーン:ピンクイルカ ドルフィンラグーン:ショー
ロープウェイ乗り場の窓口でセントサ・ディスカバリー・チケット(SDT)を買いました。親子4人で216ドルです。往復のロープウェイ、博物館、バタフライパーク、水族館、ドルフィンラグーンがセットになっているツアーです。4人分の全てのチケットをホッチキスで止めてありました。
 ピンクのシールを渡され、胸に貼ります。
ロープウェイでセントサ島に渡り、降り口のカウンターでチェックしてもらい、下の集合場所に行きました。ガイドは元気なおばちゃんですが、アシスタントのような若いお兄さんが付いています。説明は英語です。
 チケットに500ミリリットルのミネラルウォーターも含まれているそうで、一人1本ずつ貰って10時に出発です。
 まずは博物館(イメージ・オブ・シンガポール)の前で中の説明を聞いて、1時間後にここにまた集合との事で、建物の中に入りました。シンガポールの歴史がわかるように年代毎にコーナーがあって、ロウ人形が飾ってあります。日本語の説明も書いてあります。奥に進むと第2次世界大戦時、日本軍との戦闘や、シンガポールの降伏調印式の場面、逆に日本軍降伏の調印式の場面などありました。更に奥に行くと、多民族国家のシンガポールなので、いろんな民族の生活や祭りなどのコーナーがありました。
 次に歩いてロープウェイ乗り場の横にあるバタフライパーク&昆虫館に行きました。
 ジャングルのような所に蝶がたくさん飛んでいました。約50種、2500羽くらいいるそうです。隣の昆虫館に入ると、クワガタや、バッタ、サソリ、タランチュラなどいました。更に奥に蝶や昆虫の標本が並んだ部屋があり、とてもきれいな色の蝶や、すごく大きなクワガタなどいろんな昆虫の標本がありました。
 12時にバタフライパークを出てバスに乗り、アンダー・ウォーター・ワールドに向かいました。バスを降りてここで解散し、後は自由行動です。
 ガイドと別れてアンダー・ウォーター・ワールドに入りました。
 入ってすぐ、生き物に触れる水槽があって、小さな鮫やふぐ等に触りました。奥に行くとアクリルトンネルがあって、動く歩道が通っています。 前半はサンゴ礁のコーナーで、エイやナポレオンフィッシュやうつぼなど、後半は鮫のコーナーで、真っ白な鮫もいました。 隣の水槽にはマナティーがいました。
 アンダー・ウォーター・ワールドを出てバスに乗り、ドルフィン・ラグーンに行きました。 ショーの後にイルカに触って写真を撮ってもらえる券を売っていたので買いました。1枚5ドルで2人まで。 
 1時半、ショーが始まりました。 ショーが終わるとピンクイルカに触って写真を撮ってもらいました。
 2時5分、レッドラインのバスに乗って出発。途中でブルーラインに乗り換えてロープウェイ乗り場へ。ロープウェイに乗ってマウント・フェーバーに戻ります。途中、スター・バーゴという豪華客船が真下に見えました。スタープリンセスよりだいぶ小さそうですが、プールやジャグジー、テニスコート、バスケットコートまでありました。
ナイト・サファリ
 入場券を買ってから中に入り、8時5分の日本語トラムを予約しました。ここでもシールを貰って胸に貼ります。
 園内はイーストループと、ウエストル−プに分かれていて、イーストループは徒歩で回った方が、近くでゆっくり動物を見ることができます。イーストループはトラムでないと入れません。
 まず徒歩ルートに行きました。マメシカ、フィッシング・キャット、かわうそ、サーバルタイガー、肉を落としては拾って食べているトラ、伸びた角で自分を刺してしまって死ぬ事もあるというブタシカ、ブタクマ、スローロリス、サイ、ハイエナ、オカピ(世界4大珍獣だそうです)などいました。どの動物も夜なので結構活発に動いています。
 日本語トラムは1時間に2.3本で満席でした。ガイドは現地の人です。イーストループは徒歩ルートと大体同じ動物です。ウエストル−プではマレートラ、マレーバク、アジアゾウ、カピパラなどを見れました。マレーバクなどはトラムコースのすぐそばにいてのんびり寝ているのもいました。途中で、ガイドが世界中の森がどんどん減って行っている事、この園の動物の多くが、絶滅の危機に瀕していることなど話してくれました。
 トラムの後は9時からのショーを見に行きました。(ショーは8時と9時)
東海閣
高島屋SCの地下2階
フードコート内の大衆的な中華の店です。前ではメンズのファッションショーをやっていて凄い人でした。海老シュウマイ、チャーシュー麺、チャーシューご飯、パイ、中華ちまきなど食べましたが、どれも美味しくてお手ごろな値段でした。
ラオ・パ・サ・フェスティバル
マーケット

シンガポール最大のホーカーズ

8角形の建物で放射状にお店がたくさん並んでいます。10時過ぎと時間が遅いので閉まっている店も結構ありました。でもいろんな種類のお店があって、どれを選ぼうか迷います。
 屋内の席に座り、いろんな店を見て回り、カレーとナン、タンドリーリキン、ダックチキンライス、焼きそば、シーフード炒飯など食べました。中でもチキンとビーフのサテーがものすごく美味しかったです。ソースも美味しいです。
 飲み物は梅ジュースを買いましたがあまり美味しくありません。
 建物の外にも屋台が並んでいて、そちらの方が賑やかでした。



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