コスタリカ
カーニョネグロ
今回コスタリカではレンタカーを使いませんでした。
ほとんどは現地「ゴジツアー」の加瀬さんにお世話になりました。
コスタリカのレンタカーは保険、税金が高く、車両免責も高額(約10万円、盗難の場合は20万円てことも)です。
また長時間駐車も必要だったため、リスクが大きいと判断。
アメリカ国内のみレンタカー移動しました。


ロサンゼルスのレンタカーでは、行きはカーナビが付きで快適でしたが、帰りはありませんでした。
グレードを落としたためですが、行きも帰りも目的地は同じディズニーランドでしたので、問題なしでした。
コスタリカで見た動物等

日程

1日目 関空⇒サンフランシスコ⇒ロサンゼルス
ディズニーランド(ディズニーランド・パーク)
機中
2日目 朝:グァテマラ経由サンホセ着
アレナル火山国立公園 タバコン温泉
オブザベイトリー・ロッジ
3日目 カーニョネグロ自然保護区
フォルトゥーナ経由セルバベルデへ
セルバベルデ・ロッジ
4日目 セルバベルデ キャノピー ラフティング セルバベルデ・ロッジ
5日目 トルトゲーロ国立公園
海亀ツアー
マワンバ・ロッジ
6日目 ジャングルクルーズ
トルトゲーロ⇒サンホセ
ホテル・バルモラル
(→加瀬さんゲストハウス)
7日目 サンホセ⇒ロサンゼルス 
ディズニーランド
(ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー)
BWエアポートプラザ・イン
8日目 ロサンゼルス
 午前:欠航交渉  午後:ホテルにて休憩
マリオット・LA・エアポート
9日目 ロサンゼルス発 機中
10日目 ⇒成田⇒伊丹→関空
2005年8月
行き帰りともロサンゼルス・ディズニーランドに立ち寄り
ホテル&レストラン&お店
オブザベイトリー・ロッジ


ゲートでチェックがあり、さらに車で進むとフロントのある建物に着きます。チェックイン後、加瀬さんに少し離れた所にあるロッジまで送ってもらいました。
 部屋はとても広く、アレナル山が正面に見えるよう全面大きなガラス窓になっています。また広いウォークインクローゼットがあり、ヒーターも置いてありました。
 部屋からはアレナル山頂から溶岩が転がり落ちてくるのがよく見えます。
山裾に向かって落ちてくる間にだんだん広がって、まるで花火のようです。でも夜中にふと山を見ると雲が出てきて噴火が見えなくなっていました。
 フォルトゥーナの町からは少し離れていますが、アレナル火山の溶岩を見るには最高のロケーションでした。
 ただ、溶岩の流れは変化するため、常にココがベストとは限らないそうです。
 ロッジの敷地は広大で、オロペンドロやハチドリなどいろいろな鳥や蝶が飛び交っています。角が一つ多いみたいなクワガタのメス?もいました。 
 レストランの朝食はバイキング。ガチョピント、パンケーキ、クロワッサン、ソーセージ、ベーコン、オムレツ、チーズ、パイナップル、焼きバナナなどありました。
 レストランのテラスからはアレナル湖やアレナル山が一望できます。
セルバベルデ・ロッジ


幹線道路沿いにあり、防犯の為か門に鉄の柵があります。ここも宿泊者の名前を告げて開けてもらうようです。
 チェックインをするとリストバンドを付けてもらい、フロントから森の中の屋根付きの回廊を通って行きます。
ロッジは木造の建物で高床式です。部屋は4ベッドの49号室。広々しています。やはりエアコンは無く天井にファンがあります。廊下にはロッキングチェアーやハンモックがあります。
 夕食はバイキング。オニオンスープを始め、ビーフインサルサ、鶏肉入りサラダ、ポテト、にんじん、ジュース(ミックス、スターフルーツ)、コーヒー等で、どれも美味しかったです。
 夕食の途中から雨が降り始め、ものすごいスコールになりました。会話も聞こえにくいくらいで、朝方までずっと降っていました。高床式の理由がよく分かりました。
 敷地内のジャングルの遊歩道はよく整備されていて、ホテルのガイドによる無料のバードウォッチングツアーがあります。自分達でも散策できますが、ツアーの方が鳥の発見率が断然高いようです。
 今回は雨のせいか、あまり鳥がいませんでしたが、それでもおなかの黄色いキバラタイランチョウやオレンジ色の鳥を何羽か見ることができました。
 朝食バイキングはハムと目玉焼き、ガチョピントも美味しかったです。ジュースは夕べと違うものでSorsopというものとオレンジでした。シスコーン、コーヒー、紅茶などもあります。
 夕食は緑色のスープ(栄養がありそう)、チキンライス、肉、タマネギ、ユカイモ、ブラックベリージュース、ムースでした。ここの食事は概して美味しかったです。
マワンバ・ロッジ







高速艇で約2時間、マワンバロッジの船着場に到着。
桟橋に上がるとウエルカムドリンクを貰いました。味はいまひとつ?
 待っていると、順次名前を呼ばれ、部屋番号を告げられます。
 2部屋1棟の平屋です。鍵はドアに付いていました。ベッドが4つで狭い感じですが、ベッドを寄せて荷物を置くスペースを作りました。
 海亀ツアーはホテルのレセプションで申し込みます。ツアーは1人15ドル、4人で60ドル。カメラ、ビデオ撮影は禁止だそうです。
 昼食バイキングは、マッシュルームソースのパスタが美味しかったです。デザートはご飯をミルクと砂糖で煮たもので、甘すぎてとても食べられませんでしたが、コスタリカでは代表的なスイーツだそうです。
 夕食はデザートのプリンが良かったです。
 朝食は注文に応じて具を入れて焼いてくれるオムレツが美味しかったですが、ベーコンは固くてなかなか噛み切れませんでした。

 レストランの横にはきれいなプールがありますが、テーブルに近すぎて食事時間には入り辛いです。
 夕方はホテルガイドによる海亀の説明、海岸の案内と町の中心部までの簡単なツアーがあります。
 翌朝はジャングルクルーズに参加。(8時朝食、9時ロッジ出発)
 何れも別途料金は不要ですが、ジャングルツアーは国立公園入園料(一人7ドル)が検問所?で徴収されます。

ジャングルクルーズでは、広い水路から細い水路に入り、動物を驚かさないようボートは静かに進んで行きます。
 クモザルやホワイトフェースモンキー、タイガーヘロン、ブルーヘロン、ナイトヘロン(へロン=サギ)、ツバメ、カイマン、その他にも何種類も鳥を見ることが出来ました。
加瀬邸


サンホセの高台に加瀬さん宅があります。奥行きが随分あり、本宅の裏に2階建てのゲストハウスがあります。主に長期滞在者向けとして貸し出ししているそうです。(加瀬さんのHPは「リンク集」に記載)
 ゲストハウスの1階にはリビングとキッチン、シャワー、トイレ、洗面所、ランドリールームがあり、2階には寝室が2部屋(ベッドは2人分ずつ)あります。
 敷地の奥半分は広い芝生で、バナナやマンゴーの木が植えてあります。一番奥にはバスケットリング、加瀬さんの手作りの小さな子供の家もあります。
猫もウロウロしています。

 息子のバスケットのお相手をしてもらったり
(加瀬さんのバスケットの腕前はかなりのもんです。)、カメラのメモリー残不足のためSDカードをパソコンに取り込んでCDに焼いてもらうなど、その他いろいろとお世話になりました。
BWエアポートプラザ・イン
かなり質素なホテルです。ディズニーの帰り夜遅くチェックインし、早朝は朝食も摂らずチェックアウトしました。ホントに寝ただけなのでこれで十分です。
マリオット・LAエアポート
今回の旅行では最も良いホテルです。ロサンゼルス空港の近くで、空港から専用のシャトルバスでホテルに行きました。
※実は飛行機が欠航したため、延泊となり、航空会社がここを手配してくれました。昼にチェックインしましたが、疲れ果てて外へは行きませんでした。
部屋は結構広いツインが2部屋。
 昼食と夕食は同じjホテルのダイニングルームでとりました。
昼はサーモンの丼、タイヌードル、ハンバーガー、グリルドチキン。ハンバーガーはかなり美味しかったです。
夕食は海老クリームソースのヌードル(これが絶品!!)、ステーキ、刺身(これも美味しい)、マグロのたたき風(これはイマイチ)。
ピツェリア・バガボンド
アレナル郊外のピザ専門店。
幹線に面したオープン・カフェ風の店で、地元でも結構評判がいいみたいです。
かなり大きくてボリュームがあり、おなか一杯になりました。炭酸入りミネラルウォーターがピザにイイと勧められましたが、ホントによく合っていました。
 店の前をはじめ辺り全体、火山の影響か、ご覧のとおり赤い土に覆われています。
タバコン・リゾート
温泉から上がり、着替えてリゾート内のバイキング・レストランへ行きます。
 加瀬さんが火山のよく見える一番いい席を予約してくれました。雲が無くなり、山頂までスッキリ見えます。あたりも暗くなり、真っ赤な溶岩の転がる様子がよく見えました。
 牛肉は一般的にゴムのように硬いそうですが、ここの牛肉のTボーンステーキはそんなに硬くなく美味しかったです。デザートのプリンも美味しかったです。
リオダンタ
広い敷地にゆったりとレストランが建っています。
 ここは、トルトゲーロのマワンバ・ホテルの中継地点になるレストランで、同ロッジの経営ということです。ここから、マワンバ・ロッジ行き船着場までの専用バスに乗り込みます。
 トルトゲーロのツアーの説明を聞いて朝食をとりました。
朝食はパンとジュース、ガチョピント、スクランブルエッグ、コーヒーなどです。
 レストランの裏手には川が流れていて橋を渡った向こうにジャングルが広がっていました。ここも遊歩道が整備されていて、グルッと回れました。途中、2羽のトゥカンを発見!
 また、レストランのそばでモルフォ蝶を発見!鮮やかなブルーでとてもきれいです。追いかけてとまった所を撮ろうと思ってみると、とまった時は羽を閉じるので茶色の模様しか見えません。止まったら蛾と一緒。
ちょっとがっかりですが真近で見ることが出来て運がいいです。
 ここは観光スポットでも何でもないところですが、そんなところでも見つかるというのは驚きです。
バンブー


サンホセの街中にある寿司店。
 米倉さんという日本人夫婦が経営してます。
(詳しくは加瀬さんのホームページへリンク集参照)
 お酒は出せない店だそうで、となりで外人さんがコーラでお寿司を食べていましたが、美味しいのかなあ?
 久々の日本料理です。お寿司は値段も手ごろで、どれも美味しかったです。
マグロ、海老、サーモン、いか、蟹、カリフォルニア巻などの他、赤だしもイケます。お寿司の他にも丼系もあるそうです。
 ホントお奨めです。
ハイパー・マス
ウォール・マートのような巨大なスーパーです。夜10時までの営業です。
 ここではいつもの如くお土産のほとんどを調達しました。コーヒーやナッツ等を相当買いこみました。
 コスタリカで有名なブリットのコーヒーやチョコレート類もたくさん置いてありました。コーヒーはたくさんの種類がありましたが、さすがすべて?コスタリカ産です。空港でも少しお土産を買いましたが、かなり安かったのでもっとここで買えばよかったと後悔しています。(毎度のことですが…)
※コスタリカのお土産はブリットのコーヒーとチョココーティングのお菓子が最適だと思います。
 出口近くにアイスのお店があったの試しに注文してみると、1ドルなのにボリュームもありトッピングもありで結構美味しく大満足でした。

着生植物